【勉強効率を上げる!】iPadで簿記を勉強するメリットは?
教科書とかレジュメが多くて、持ち運びとか管理が大変。。。
それすごい分かります。。。
私も日商簿記1級を受験していた頃は、
教科書が多くて予備校の往復が大変でしたよ。。。
この記事では、簿記の勉強でiPadを使いたいけど、
「iPadを使うと勉強が効率化できるのか?」
「iPadで勉強して内容が頭に入ってくるのか?」
このような疑問に答えていきたいと思います。
iPadで勉強するメリットを知りたい
簿記の勉強効率を上げたい人
簿記の勉強におすすめのiPadを知りたい人
「iPadを使うメリットは知ってるから結論だけ教えて!」
このような方もいらっしゃるかと思うので結論だけ先にまとめておきます!
必要最低限の機能だけで良いから、価格をなるべく抑えたい!
このような方にはiPad(第9世代)がおすすめです。
iPad(第9世代)の基本性能 | |
---|---|
画面サイズ | 10.2インチ |
メモリ容量 | 64GB/256GB |
Apple pencil | 第1世代のみ対応 |
「せっかく買うならちょっと良い物を買いたい!」
そんな方におすすめできるのがiPad Air(第5世代)です。
iPad(第9世代)との主な違いは、「動作速度が若干早いというところ」です。
iPad Air(第5世代)の基本性能 | |
---|---|
画面サイズ | 10.9インチ |
メモリ容量 | 64GB/256GB |
Apple pencil | 第2世代対応 |
iPadで勉強をすると以下のようなメリットがあります。
iPadで勉強するメリットいっぱいですね!
ここからは、それぞれのメリットを詳しく説明していきますね。
iPadで勉強すると荷物が少なくなる
iPadを利用すると教科書などの持ち歩きが不要になります。
これは「簿記3級」→「簿記2級」→「簿記1級」になるにつれて、
メリットは大きくなっていきます。
簿記3級ならテキストと過去問で2冊程度ですが、
日商簿記1級ともなると、教材の数が増えるので流石に全部は持ち歩けません。。。
例えば、私が通っていた大原で使用した教材はこんな感じです。
- 商業簿記/会計学 4冊
- 工業簿記/原価計算 4冊
- 基礎答練8回分(全科目分)
- 直前答練8回分(全科目分)
持ち運び大変そう。。。
そうですね。。。
ですので、教材をキャリーケースで持ち歩くか、
もしくは契約ロッカーを予備校で借りている人が殆どでしたね
大量のデータを持ち歩ける
iPadはどのくらいの量のデータを収容できるのか?
この点については、
「教科書なら1000冊くらいは楽勝で入れられます。」
多分もっと入ると思います。
少なくとも勉強目的で利用するのであれば、
容量の問題は全く気にしなくても問題ないです。
実際に私もかなりiPad使い込んでいますが、
容量を使い切るのは無理そうです笑
調べ物を簡単にまとめられる
iPadなら参考になるサイトのリンクや、
スクリーンショットを簡単にノートにまとめられるから
情報の一元化による学習効率アップが出来ます!
よくある暗記術に「マインドマップ」というものがありますが、
関連する情報を繋げることで記憶を定着しやすくしているんですよね
iPadで勉強すると純粋に勉強効率が上がる
iPadで勉強ができると勉強効率がupします。
前述した、情報の一元化がしやすいというのもありますが、
紙で勉強していると時間のかかる作業が結構簡単にできるというのが大きいと感じました。
この2つはかなり重要なポイントになります。
苦手ノートの作成が簡単に!
勉強の基本は苦手な論点や分野を潰していくことです。
この苦手分野や論点対策に有効なのが「苦手ノート」ですが、
iPadでは、この苦手ノートの作成が非常に簡単です。
自分の苦手な分野や論点だけをまとめて、
これを繰り返し見返すことで、
効率的にミスや苦手を克服するためのノートです。
メモや付箋でテキストが汚れない
テキストや問題にメモを書き込んだり、付箋を貼ると、
読みにくくなったり、ごちゃごちゃしますよね?
このような問題もiPadを使えばこんな感じでスッキリします。
例えば赤色ハイライト箇所に少し補足を書きたい場合を見てみます。
以下のようにメモを書き込めます。
これならメモを残しても、テキストは普通に読めるね!
無料で簿記の勉強が出来る!
これは非常に嬉しいメリットです。
iPadを持っていれば、「CPAラーニング」というサイトで、
無料で簿記の勉強が出来てしまいます。
このサイトは日商簿記3級から1級までの講座を全て無料で受講できます。
ただし、テキストや問題集はPDFデータをダウンロードして利用する必要があるので、
iPadなどのタブレットがないと見づらいです。。。
iPadさえあれば本当に無料で勉強できちゃうの?
ちょっと怪しい。。。
確かに、全て無料と言われても、どっかでお金とるんじゃないの?
そんな不安もあるかもしれませんが、本当に完全に無料です。
勉強で利用するならどのiPadがいいのか?
ここまではiPadで勉強をするメリットを解説してきましたが、
ここからは、「どのiPadなら勉強用として使えるのか?」
について、簡単に解説していきます。
勉強にしか利用予定がない。
必要最低限の機能だけで良いから、価格をなるべく抑えたい!
このような方にはiPad(第9世代)がおすすめです。
iPad(第9世代)の基本性能 | |
---|---|
画面サイズ | 10.2インチ(縦:20.7cm 横:15.5cm) |
メモリ容量 | 64GB/256GB |
Apple pencil | 第1世代のみ対応 |
「せっかく買うならちょっと良い物を買いたい!」
そんな方におすすめできるのがiPad Air(第5世代)です。
iPad(第9世代)との主な違いは、
- 動作が早い
- Apple Pencil(第2世代)に対応している
という点です。
iPad Air(第5世代)の基本性能 | |
---|---|
画面サイズ | 10.9インチ(縦:22.1cm 横:16.6cm) |
メモリ容量 | 64GB/256GB |
Apple pencil | 第2世代対応 |
iPad Air(第5世代)は高性能とはいえ、
iPad代9世代も優秀な製品なので、
あまり違いはないと言っても良いのかなと思います。
例えば、iPadの性能が上がって、処理速度が向上したとしましょう。
この場合、人間にはその違いを感じることは難しいと考えられます。
理由としては、 iPad(第9世代)でも十分に速く処理できていたことから、
多少iPadの処理速度が上がったとしても、
処理速度の違いを人が感じることが難しいからです。