【不合格体験】令和5年_公認会計士試験合格発表がありました

2023年11月17日の金曜日に、

公認会計士(論文)式試験の合格発表がありました。

TwitterやInstagram では、合格した人の喜びと安堵の気持ちや、

惜しくも合格を逃してしまった人の絶望感や悔しい気持ちが溢れた1日でしたね。。。

ぺんぎん

毎年、合格発表の日は他人事とは思えず、

なんとなく、ソワソワしてしまいます

この記事を書いている私も、

一度、論文式試験を不合格になっています。

今日は、私が不合格になった時の事を書いていこうと思います。

合格発表の朝

多くの受験生にとってこの日は、緊張せずにいられない日だと思います

私も合格発表の日は朝5時くらいに目が覚めました。

前日も夜遅くまで、眠れませんでしたから寝不足ではあるものの、

ソワソワ、ドキドキして落ち着いていられません。

試験問題を見返したり、犬の散歩に行ったり、

家事をして気を紛らして時間を潰しました

やる事がなくなるとTwitterをずっといじって、

同じく合格発表を待つ受験生の投稿を見てました

合格まであと15分になると、緊張も高まってきて、

少し吐き気もしましたね。。。

(ちなみに，この日は親も合格発表を確認するため、

午前休暇をとっていたので、両親も心なしかソワソワです。)

【午前10時】合格発表

公認会計士協会のホームページに、合格者の受験番号の掲載がされます。

(金融庁の掲示板には、合格者の名前も掲載されます。)

私は見に行って、受験番号がないのは嫌だったので、

ネットで確認しました(笑)

ただ、手元の受験票の番号を探すも、合格者の中には私の受験番号は見当たらず。。。

放心状態ですね。。。

もう1年勉強しなきゃいけないのか。。。

という気持ちと、

もう1年やって合格できるのか？？

という不安で心が押しつぶされそうになったので、

「とりあえず、先生に相談しなきゃ。。。」

そんな事を思い、とりあえず国見先生に連絡して、

予備校に行きました。

電車に乗って気づいたのですが、

そういえば、科目合格している可能性もあるな。。。

と、思って科目合格の方を見たら。。

なんと、「企業法」と「経営学」は合格してました💮

ぺんぎん

ちょっとだけ心が救われました

予備校に着くと。。

予備校について思ったのは、

「めっちゃ入りずらい。。。」

合格報告で盛り上がっている事を完全に忘れていました。。。

歓喜の輪の中に、1人だけ不合格になった人がいる光景はなんとも言えないものだったでしょう。。。

先生からは、

「今日動き出せた事が偉い」

と励ましを頂き、

そのまま、講座申し込み手続きを済ませました。

予備校から帰っているときにはもう、

来年の試験に気持ちが向いていました。

正直気持ちはしんどいけど、

結果的には、先生に辛い気持ちを吐き出せたという事が、

気持ちの整理につながったのかもしれません。

(何を話したのかは、忘れてしまいましたが。。。)

最後に

さて、今回は私が不合格になった時の、

エピソードを書きました。

不合格になった時の気持ちや、行動は皆んな一緒ですよね

今回の試験に不合格になった方は、

正直辛いと思います。

その気持ちすごいわかります。

ただ、少し先を歩いている先輩として、

少しだけ伝えたい事があって、

それは、

仮に来年、再来年不合格になったとして、

最終的に会計士試験から撤退したとしても、

その経験、知識が無駄になることはないですよ

(このように思う理由はまた時間ができた時に書きたいと思います)

では、本日はこの辺で終わりにしたいと思います。

(時間ができたら、不合格→合格した時に何を変えたのか、どんな事が効果的だったのかという事を記事にしたいと思っています。)

今回受験されたみなさん

本当にお疲れ様でした。

ぺんぎん

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